当日の様子
10月23日(金)18時より、茅ヶ崎市市民文化会館にて「第2回ローカルファーストシンポジウム」を開催いたしました。
魅力あふれる「茅ヶ崎」のつくりかた
と題して、全米住みたいまちNo.1の生活文化都市ポートランドに学ぶローカルファーストの取り組みを茅ヶ崎にどのように取り入れ醸成していくかについてお話を頂きました。
茅ヶ崎の「今」を見つめながら「ローカルファースト」な文化・生活スタイルを取り入れ、育んでいくにはどうすれば良いのか考える時間になりました。
地元茅ヶ崎の「長谷川書店」様にもご協力いただき、会場内でローカルファーストや松本大地氏に関わる著書を販売。
こちらもご好評をいただき、ありがとうございました。
次回は2016年3月24日(木)同会場にて、著書「デフレの正体」や「里山資本主義」などで知られる 藻谷浩介 氏を講師に迎え、ローカルファーストについてお話を頂く予定です。
どうぞご期待くださいませ!
講師プロフィール
商い創造研究所 代表取締役
松本大地氏
❚ profile
1952年、神奈川県生まれ。山一證券、鈴屋にて金融、小売りビジネスを経験後、丹青社入社。マーケティング研究所所長に就任、2007年、「人と街と商いの良好なリンケージ」をテーマに商い創造研究所を設立。小田原市、富山市、熊本市、酒田市などの街づくりコンサルテーションから、大型商業施設のマーケティング、プランニング、業態開発、プロデュース業務を推進。日経MJや繊研新聞等業界紙での連載、FM番組のパーソナリティー、大学でのマーケティング講義を担当。米国・オレゴン州ポートランド街づくり研究を続け、近著に「最高の商いをデザインする方法」(エクスナレッジ社)がある。2015年より、経産省コト消費空間づくり研究会委員、酒田未来塾塾長就任。